◇NPO法人「南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム」主催◇
日韓子供交流事業「音楽交流会」

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台風(七号)一過の暑中お見舞い申し上げます。

2005年7月28日、千葉県館山市の館山白百合学園音楽ホールにて、NPO法人「南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム」主催日韓子供交流事業「音楽交流会」が、開かれた。

独島(竹島)問題で開催が危惧されていたが、両国の努力が実り浦項製鉄所初等学校の生徒達30数名が、館山市を訪問し開催されたのは喜ばしい。

韓国側は民謡の珍島アリラン、カンガンスーレや扇子舞の踊り、大?の楽器演奏、パンソリの独奏が演じられ、長鼓と仏国寺のエミールの鐘(平和の鐘)のレプリカを記念に日本側に贈られた。

日本側は館山白百合合奏団と館山黒潮太鼓の演奏があり、平和を祈念する千羽鶴が韓国側に贈られた。
子供(小学生から高校生)達の演目としては高度なものであった。その内幕では開催まではギクシャクとしたものがあったようだが、双方がこの交流事業に力を入れたことが伺え、大人達の務めを果たして感動的であった。また地元の在日の方々が一役を担い、共生している事を頼もしく思った。

8月21日には韓日修交40周年を記念してソウルの世宗文化会館大劇場にて千葉県少年少女オーケストラ公演が開かれる。子供達が主導する文化交流は何よりも清涼感があり、確かなものがある。
常々思うことだが、子供達の交流には無心の世界があって、友情を培うその姿に未来に夢や希望を抱くのは、私1人ではないはずだ。

来年は館山の子供達が韓国を訪問する。一歩一歩地道に心を通わせていくこと、「国と国」だけではない「人と人」の強く、しなやかな繋がりを大切に育てていくことこそ、両国に相互理解と友好の実りを約束するものと私は信じる。

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